日本童话(2)

2018-07-21童话

  “诶……”

  「なにか食べる物、ある?」

  「うん、冷蔵庫にたくさん入ってるよ。」

  「そう、じゃあ、明日とあさって、みのくんひとりでだいじょうぶ?」

  「うん、そのくらい、へっちゃらさ!!」

  「困ったことがあったら電話してきて。夜にはおじさんも帰ってくるから。」

  電話を切ってからぼくは困った。

  (どうしよう。あんなこと言っちゃったけど、冷蔵庫の中、なにか入ってたかなァ。ぼく、ごはんなんか作れないよ。スーパーで買うお金もないし……。)

  “有什么吃的东西吗?”

  “嗯,冰箱里面放了很多的。”

  “是吗,那明天和后天你一个人没问题吗?”

  “嗯,就这么点事情,小菜一碟!!”“有什么事情不好办的话就打电话给我。晚上叔叔也会回来。”挂掉电话以后我就犯难了。(怎么办啊。说出那种话。冰箱里有什么呢。我根本不会做饭啊。也没有钱去超市买……)

  そんなことを考えながら、日が暮れるまで、ベッドでゴロゴロしていた。

  「たくはい便でーす。」

  大きな声にぼくは、ハッとして目が覚めた。そういえばママが、「たくはい便が来るから、ここからはんこを出してね。」と引き出しを指さして、言っていた。ママが指さしていた引き出しから、はんこを取り出すとドアを開けた。たくはい便屋さんがまだか、というような顔をして立っている。

  「ここにはんこをおしてね。」と言われたので、ぼくはさし出された紙にはんこをおして荷物を受け取った。小さなダンボールをふると、カチャカチャと聞こえた。

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